かめら
望遠レンズとは縁がなかったので、ぼくも詳しくないのですが、メーカーのホームページを覗いてみました。
ペンタックス67は「焦点距離300ミリ」のレンズがあるようです。
35
55
75
90
105
135
165
200
300
400 (mm)
などと種類があるようです。
90、105辺りが標準で、数字が大きいほど望遠になり、小さいほど広角です。
また、何十年も生産され続けたカメラですから、新旧のバージョンも数種類あります。
いずれのバージョンも、ぼくのカメラで使用が可能です。
ぼくが持っているのは135ミリと55ミリです。これで広角は撮れます。
望遠というと300ミリが妥当だと予想しています
ペンタックスMXの方なのですが、このカメラに装着できるレンズの規格「Kマウント」は、あまりにも種類が膨大で、ぼくも望遠レンズはもちろん、それ以外に関してもあまり情報を持ちあわせていません。
ペンタックスの35ミリカメラ用のレンズシリーズは「Kマウント」「M42」の2種類です。
その「Kマウント」のレンズならば、このカメラで使用できます。
焦点距離が200mm以上あれば十分に望遠だと思います。
いづれにしても、レンズに合わせて撮影方法は考えます。
カメラの世界は同じ意味の言葉がいくつも存在し、マニアのこだわりが用語を余計にややこしくしています。
また、日本は世界一のカメラ生産大国ですから、カメラの種類も膨大です。
ぼくの探し方ですが、基本はフリーマーケットです。安い掘り出し物を探します。
大阪のカメラ屋さんに寄ったこともありますが、高額で手の出る物はありませんでした。
といっても、最近はカメラ関係の買い物もほとんど出来ていません。
ネットを活用するなら、ネットオークションや大手カメラ店のネット販売となると思います。
情報を上手くまとめられず、わかりにくい事と思います。申し訳ございません。
どんなことでも、コメントを書き込んでくださるとありがたいです。
今週末は三連休ですから普段より余裕があります。
関係ありませんが、この量の荷物を毎日載せられる自転車が、この夏で何度も故障しました。
それに耐えてくれる自転車と、毎度完璧な仕事ぶりで尊敬する町の自転車修理職人の お爺さんに心から感謝です。
撮影計画(書き足しました)
池田さん、昨日は睡魔に負けて寝ました。
書きたいことがあったのですが、忘れてしまいました。
(下に書き足しました)
コメントに書いていただいた事を書きます。
主に使っているのは
ペンタックスMX
ペンタックス67
この二つです。
MXは普通の35ミリフィルムを使うタイプ。
世界最小の一眼レフです。
67は名前の通り6センチ×7センチの中盤フィルムを使うタイプ。
世界最大の一眼レフです。
特徴は
MXは35ミリなので、いかにもフィルムという、味のある荒めの写り。
67はフィルムが大きいので当然、画質は素晴らしいです。
この2台を持っていくつもりです。
それぞれのカメラのレンズの規格は、
MXがペンタックスのKマウント。
このKマウントは現在のデジタル一眼カメラにも使われているのでレンズは大量に存在しますが、ぼくのカメラでは初期の電子回路が組み込まれていないレンズしか使えません。
いわゆる、マニュアルレンズというものです。
67は専用のマウントがあります。
このカメラ専用のレンズシリーズしか使えません。
フィルムですが
主に外での撮影になると思うので、
67では「コダックのエクター100 120」というものを使います。
MXで使う35ミリフィルムは検討中です。
加えて、夜景を撮る場合は手段を考えます。
以上の計画なのですが、古いので望遠レンズはあまり無いかもしれません。
よろしくお願いいたします。
望遠レンズといっても、古いものは今と違ってズーム機能がありません。
単焦点(画角が買えられない)の物しかありません。
望遠と行っても望遠の度合いに種類があります。
望遠レンズを使うイメージでいらっしゃるのは具体的にどんな場所でしょうか?
(書き足し)
リコーの発売したカメラで爆発的に売れたカメラが二種類あります。
戦後もカメラは高級品でしたが、リコーが庶民でも手の出しやすい、当時としては破格のカメラを発売したことにより、庶民に少なかった自分のカメラで写真を撮るという文化が広がったそうです。
値段が値段なので、作りもシンプルですが、十分に使えるもの。なかには、あのライカと性能が並ぶとまで言われた伝説的なレンズもありました。
それによって、プロではなく一般の需要が広がり、今のカメラ大国日本につながっているという背景があります。
つまり、リコーには一般市民がカメラを所有して使うという文化を広げた会社という一面もあります。
現在、愛用するペンタックスはリコーに吸収されています。
目立たない存在でも、日本のカメラ文化に欠かせない存在です。
カメラメーカーとしてのリコーには、そんな一面があります。
撮影計画 その1
突如いただいた撮影の機会に喜んでいるのですが、そのことについて、ぼくのカメラ事情について書いておきます。
使えるカメラを出してみると、これだけありました。
動かないものなら他にもあります。
いづれも数十年前のカメラで、もちろんフィルムカメラです。
ちなみに、池田さんがお聞きくださった東京に連れて行った一台。あれは修理に出しています。
講演会仲間と京都の霊山護国神社にお参りした日、早めに家を出て大阪に寄っていました。阪神百貨店の催し物売り場の階に阪神タイガースショップがありますが、その奥に小さなカメラ修理屋さんがあります。
昔は百貨店の一等地に大きく店を構えていたそうですが、時代はデジカメの世に移り変わり、今ではこじんまりとしたお店です。
デジタルのカメラは、一度壊れると修理に出しても部品のユニットを丸ごとごっそり変えるだけですから、何十年も経験を積んだ修理屋さんは必要ありません。
それでも、最近のフィルムカメラブームも重なり、顔を出すとお客さんがいらっしゃることも多いです。
かなりの金額がかかりますので(作業は時計の修理をイメージしていただけると、それに近いです)、泣く泣くピカピカだけど動かないカメラ(いずれもフリーマーケットで破格で手に入ったもの)を下取りに出し、見かけはボロボロのカメラ君を修理に出した次第です。あと1週間くらいで仕上がると思います。
これがフィルムカメラが好きな理由の一つなのですが、電子回路が組み込まれる前の機械式のカメラは、ほとんどの場合は職人の手で治ります。しかし、複雑な電子回路が詰め込まれたカメラは最近の家電と同様、修理は不可能に近いです。
つまり、大切に扱えば、手入れ次第でいつまででも使えるのです。
その証拠に、数十万の高級フィルムカメラもあれば、大衆機になると数千円、数百円で投げ売りされていますが、そんなものでも動くのです。
今日は限界なので、続きは明日書きます。
再会。
ここ数日、学校のことでいっぱいいっぱいなのですが、日課の水やりに出ると、とある庭の住人と再会できました。随分久しぶりです。
なんとなく、こころにゆとりが出来た感じです。
そして、やはり写真は光だと思いました。
撮れるときは、全く疑いのない確信があります。
いい写真はいい光です。
結局、感光物質に硝子板を通して光を当てる、ただそれだけのことなのです。
今夜は寝られないかも。。
気づいた時には
いつの間にか寝てしまっていて、起きると3時でした。
昨日は異常に湿度が高く、気温は低いのに汗が止まらないという一日。
暑くても、湿気があると無いでは全く違いますね。
先生から
「起きなさい」と肩を叩いただけで体罰と言われ、他の学校に移ることになった先生がいたという話。
荒れた生徒に指導しにいくと、警察が手ぬるく対応しているだけ。何を言っても、「もくひけーん」という答えしかなく、ぶん殴ろうとしたら警察に止められた話。
学校で先生の立場が弱すぎ、それによって学校も大荒れの大阪が嫌で、それと比べると遥かにマシな兵庫県で教員免許を取る先生が続出している。そして大阪では教師が足りてていないという話。
高校野球が嫌いだという話。
野球という競技の魅力の大きさの話。
スポーツの楽しさの話。
地元企業の話。
受験の話。
そして、化学反応式の量的関係の話。
先生の授業中の話です。
化学のベテランの先生なのですが、関係ない話ばかりで授業が全然わからない、化学の話をし始めたと思ったら早すぎて分からない。
と嫌いな生徒も多いです。
でも、ぼくは大好きなんです。
ものすごい雑談力と、しょうもない事ばかり言っているように見えて、実はすごく筋の通った哲学をお持ちの先生だと思うのです。
それにしても、学校の先生って大変な仕事だと思います。