長いような、短いような
みなさん、こんにちは。
突然始まった、まさかの青山さんの出馬。
長かったような短かったような、何もかも手作りの異例ずくしの選挙でした。
何回か演説に行けましたが、どこに行ってもすごい人だかり。
それも、普通の選挙演説なら動員が必ずかかりますが、青山さんは一切、どんな団体も付いていませんから集まるのは自分の意思で、一緒に考えたいと思って来た方ばかり。
「選挙が変わらないと政治は変わらない!」
そのお言葉通りに、本来の選挙、本来の政治を、自らの人生を壊してでも皆さんと共に作っていこうと決意された青山さんに集う方々はやはり多いです。
テレビで偶然見た、党の代表の方の演説を見てびっくり!ほとんど人がいない。
いかに青山さんに集う方々の志が高いかが実感できました。
何より残念なのは、票を入れる入れないではなく、青山さんの出馬を知らない方がほとんどだという事。
ぼくも、出来る範囲で有権者や、まだ投票権のない同級生にも知らせましたが、ほとんどの皆さんが知りませんでした。
しかし、青山繁晴の知名度は抜群ですね。
だからこそ、知らない方が多いのは余計に悔しいのです。
演説で、ずっと話してこられたのは普段と全くかわりません。
選挙演説に行っているという感覚は全くなく、普段のテレビやラジオ、講演会のお話を聞いている感覚です。
「選挙だからといって自分を変えたりしない!そんな人は政治をしちゃいけない!」
しかし、青山さんは、普段の発信と全く違う点があったと仰います。
「安全なスタジオで話すのとは全く違う感覚。
こんなに皆さんの目って輝くものなんですか!
日本人ってなんていい人たちなんですか!
そして、選挙って意外にいいやつじゃん!」
選挙でも、その良い面を見せていただけました。
これが本当の姿の選挙ですよね。
三ノ宮ではセンター街を一緒に歩きました。
「あっ、青山さんやん!」
という声があちこちから聞こえてきます。
すこし元町への到着が遅れてしまい、なかなか青山さんが見つかりませんでした。
同じく到着が遅れ、探してらっしゃった電動車椅子にポスターを吊るしたの方と探し回ります。
足の筋肉が動かなくなっていく病気だそうで、電動車椅子を繰って、神戸方面の演説へは毎回行ってらっしゃったそうです。
あとは、結果を待つのみ。
投票権がないのが本当に残念です。