撮影計画(書き足しました)
池田さん、昨日は睡魔に負けて寝ました。
書きたいことがあったのですが、忘れてしまいました。
(下に書き足しました)
コメントに書いていただいた事を書きます。
主に使っているのは
ペンタックスMX
ペンタックス67
この二つです。
MXは普通の35ミリフィルムを使うタイプ。
世界最小の一眼レフです。
67は名前の通り6センチ×7センチの中盤フィルムを使うタイプ。
世界最大の一眼レフです。
特徴は
MXは35ミリなので、いかにもフィルムという、味のある荒めの写り。
67はフィルムが大きいので当然、画質は素晴らしいです。
この2台を持っていくつもりです。
それぞれのカメラのレンズの規格は、
MXがペンタックスのKマウント。
このKマウントは現在のデジタル一眼カメラにも使われているのでレンズは大量に存在しますが、ぼくのカメラでは初期の電子回路が組み込まれていないレンズしか使えません。
いわゆる、マニュアルレンズというものです。
67は専用のマウントがあります。
このカメラ専用のレンズシリーズしか使えません。
フィルムですが
主に外での撮影になると思うので、
67では「コダックのエクター100 120」というものを使います。
MXで使う35ミリフィルムは検討中です。
加えて、夜景を撮る場合は手段を考えます。
以上の計画なのですが、古いので望遠レンズはあまり無いかもしれません。
よろしくお願いいたします。
望遠レンズといっても、古いものは今と違ってズーム機能がありません。
単焦点(画角が買えられない)の物しかありません。
望遠と行っても望遠の度合いに種類があります。
望遠レンズを使うイメージでいらっしゃるのは具体的にどんな場所でしょうか?
(書き足し)
リコーの発売したカメラで爆発的に売れたカメラが二種類あります。
戦後もカメラは高級品でしたが、リコーが庶民でも手の出しやすい、当時としては破格のカメラを発売したことにより、庶民に少なかった自分のカメラで写真を撮るという文化が広がったそうです。
値段が値段なので、作りもシンプルですが、十分に使えるもの。なかには、あのライカと性能が並ぶとまで言われた伝説的なレンズもありました。
それによって、プロではなく一般の需要が広がり、今のカメラ大国日本につながっているという背景があります。
つまり、リコーには一般市民がカメラを所有して使うという文化を広げた会社という一面もあります。
現在、愛用するペンタックスはリコーに吸収されています。
目立たない存在でも、日本のカメラ文化に欠かせない存在です。
カメラメーカーとしてのリコーには、そんな一面があります。