竹島の日と、大杉漣さん
今日は竹島の日です。
島根県:Web竹島問題研究所 かえれ島と海(トップ / 県政・統計 / 県情報 / 竹島関係 / Web竹島問題研究所)
ぼくらの手で、取り戻さなければなりません。
お会いしてくださった八幡昭三さんの、病気に蝕まれた体を必死に起こして、出ない声を振り絞って話してくださったことをぼくは忘れません。
俳優の大杉漣さんの訃報に声が出ませんでした。
北野武監督の「ソナチネ」での、決して多くを主張しないのだけれど、強烈な恐ろしさに身の毛の立つような演技をはじめ、その後の映画での全く違うキャラクターの演じ分けの完璧さには、ひたすらに驚くばかりでした。
直近での活動もときどき拝見することがありましたが、全くの健康にしか見えませんでした。
心筋梗塞だったのではないかとの報道も出ています。
北野映画と同様、命というものは突然に絶えてしまいます。
いつまでも生きていられると思っている自分もいますが、今この瞬間に死んでしまっても何ら不思議ではないというのが生きているということでしょうから、怖いけれど、生きなければなりません。
目の前に死を置きながら。