たかひろが考えて、考えて、考える!

青山繁晴さんの独立講演会で出会った方々に心を動かされて始めたブログです。 みんなで青山さんと一緒に考えて、考えて、考えましょう!

ブログを更新する暇もなかったけれど

 朝、家を出ると一面真っ白でびっくり。

雪ではなくて、霧です。

学校に着くころには髪の毛も服も鞄もビショビショでした。

普段なんとも思わずに通る道、見ている風景でも霧に包まれると全く違うものになって、不思議な感覚でした。

霧に埋まった世界にいるときには、それにぴったりな表現が浮かんできたのだけれど、忘れてしまいました。

 明日からは修学旅行で北海道です。

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寄り添ってくれる温もり

  マンションには強力すぎる石油ストーブ。

中学生の頃に、なんだかかっこよく思えて買ったものです。

どんどん家じゅうが暖まってくるものですから、家族から苦情が出るのですが、程々に点けています。

 灯油が切れたときに上を覆う部分を外してみると、中のしっかりした造りに驚きました。

ダイヤルを回すと芯がカチカチと気持ちのいい音を立てて上がってくる機構、それに連動した消火のノブ、地震の際に働く自動消火装置。

それらの機構が見事にすっきりと配置されているのには脱帽です。

これによって素人でも芯を替えられるし、ある程度の手入れは出来ます。余計な造りがないので故障も少ないでしょう。

これが出来上がるまでに何人の技術者のどれ程の時間がかけられたのだろうと考えながら灯油を補給していました。

 電気を使わずに暖を取れますし、調理まで出来ますから、緊急時に役立つのではないでしょうか。

ファンヒーターは効率もいいですし、使いやすいですが、電気がないとただの四角い箱です。

あらゆるものの動力が電気に置き換わっていきますが、アナログなものも少しは残しておくのもアリかもしれません。

なにより、造りや見た目が温かいです。

 このオレンジの光に励まされながら課題に追われています。

もうちょっと減らしてくれたら自分のしたい勉強ができるのに、とブツブツ言いながら。

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わかりやすいことだけがよいことなのか

 文章が書ける人は思っているより多いのだけれど、それをすっきり短く完成させてしまうのはなかなかの職人だと思いました。

年末年始の写真の整理をしたのですが、どうにも沢山残してしまいます。

余分なところを切ってこそ、本来目指していたものに価値が生まれるのだとは思いつつ、やっぱり切るということは難しいですね。

芸術というものすら説明的になり続けているのですから、世の中全体がそんな傾向になっているのかもしれません。

それが良いことなのか悪い事なのかといっても、良し悪しで測れるような代物ではないと思います。

 

 こちらは祖父母宅に勢揃いして頂くおせち料理です。

祖母のこだわりが詰まっています。

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あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。

今年もよろしくおねがいします。

 

小さないとこが来ていて、賑やかな年末年始を過ごしています。

物が多すぎて凄まじかった部屋を大掃除すると、部屋の本来の大きさに驚きました。

完全に容量オーバーでした。

でも、厳しく物を選別して捨てていくのは辛いです。苦渋の決断の連続です。

 

朝ナマが横で掛かっています。

勉強になることもありますし(自分と意見が同じという意味では全くないです)、面白いな、なるほどーと思うこともあります。(決してその意見が好きなわけでないです)。

ただ、鳥籠の中に詰め込まれているように見えます。

この手のことに限らず、最近いろいろな場面ですごく感じます。

 

いとこに付き合って、苦手なゲームにトライしていますが、隣でピコピコと凄まじいスピードでボタンやスティックを操るのが神業にみえてきます。

こりゃーにんげんのすることじゃないべー。

 

学校の勉強に一切触れない一日にすごく違和感がありますが、それよりもそんな自分に驚きます。

やっぱり、あまり受験勉強に向いているタイプではないなとは思いつつ、勉強の一年になる年にどう立ち向かうか考えています。

これでも、一年二年前の自分を思い出すと、随分成長したものだと思います。

沢山の人たちとの出会いによってだと思います。

 

今年も一生懸命に過ごしたいです。

犬と猫(動画追加)

 (追加)講演会仲間の紹介してくださった動画です。

www.youtube.com

 

 「犬の飼育数激減」なんてネット記事を目にしました。

日本ペットフード協会なる団体があるそうで、「これは尋常な減り方ではない」そうな。

減少を食い止めるためには何歳未満の子犬が何%を超えていなければならないのに今年の調査結果ではそれを大幅に下回ってるのだとか。

そして、どう増やせるか検討しているが決定打はないと書かれていました。

 減っていることが悪いことで増やさなければならないというのは、ビジネスとして考えればということですよね。

年間に数万匹殺処分されているなかでこれ以上に飼育数を増やしたいということを取材で堂々と答えられる社会自体が問題なのではないでしょうか。

お商売をする権利を否定するつもりはありませんが、動物の命が繋がってそのビジネスが成立している以上、そこに敬意をもってものを売らなければならないと思います。

時代が変わっているのですから、安直に飼育数を増やして売り上げを伸ばすなんてことではなく、もっと頭のいいやり方を考えなければなりません。

大人の世界は分かりませんが、ただ沢山作ってたくさん売るビジネスが難しくなっている時代なのは確かだと思います。

時代が変われば、変えねばならないことはあるはずです。