春だよ
つぼみが膨らんできたかと思うと、あっという間に開いてしまいました。
行き詰っていた数学を中断して、カメラ片手に散歩してきました。
緩急
半日授業の間は少しペースを緩めていましたが、今日の終業式が終わってすぐ、元に戻りました。
本気で取り組むと何事も一瞬です。時の流れが全く変わってしまうことに驚きます。
それに気がつくのは、今そうしているように一日の終わりに何もせずにただ思いを巡らせる瞬間であり、あるいは合間の時間です。
サボるのではなく休める。そんな休憩という時間の大切さを実感してます。
季節の変わり目
この時期の雨には妙な冷たさを感じます。
しばしの日和に油断してマフラーにも手袋にも休暇に入っていただいたところ、雨が続いて、しかも冷たい風の強いこと。
真冬の寒さとはまた違った寒さです。
その一方で、家の中は弟の高校受験でなんとなく重い雰囲気が漂っていたのですが、目標にしていた学校に合格してくれたことで今は暖かな春日和。
と言ってもいられず、今度はいよいよぼくの番です。
来年の今頃にはすべてが決まっています。
道端でも
春ももうそこまで来ているようだけれど、やっぱりまだまだ寒いですね。
寒に耐えつつ花を咲かせるのは梅だけではありません。
さて、いよいよ本格的な受験勉強の日々に突入していきます。
風邪
ただいま試験期間中です。
油断した頃に風邪です。
竹島の日と、大杉漣さん
今日は竹島の日です。
島根県:Web竹島問題研究所 かえれ島と海(トップ / 県政・統計 / 県情報 / 竹島関係 / Web竹島問題研究所)
ぼくらの手で、取り戻さなければなりません。
お会いしてくださった八幡昭三さんの、病気に蝕まれた体を必死に起こして、出ない声を振り絞って話してくださったことをぼくは忘れません。
俳優の大杉漣さんの訃報に声が出ませんでした。
北野武監督の「ソナチネ」での、決して多くを主張しないのだけれど、強烈な恐ろしさに身の毛の立つような演技をはじめ、その後の映画での全く違うキャラクターの演じ分けの完璧さには、ひたすらに驚くばかりでした。
直近での活動もときどき拝見することがありましたが、全くの健康にしか見えませんでした。
心筋梗塞だったのではないかとの報道も出ています。
北野映画と同様、命というものは突然に絶えてしまいます。
いつまでも生きていられると思っている自分もいますが、今この瞬間に死んでしまっても何ら不思議ではないというのが生きているということでしょうから、怖いけれど、生きなければなりません。
目の前に死を置きながら。