数学Ⅲ
数学、いよいよ本格的にわからなくなってきた。困った。
成し遂げるために
人のついてくる人は、人に見せない努力もしている。
阪急電車
友達が貸してくれた小説。
好物を少しずつ食べるように読んでいたのだが、残り少なくなると夜更かしして一気に読んでしまった。
阪急の今津線を舞台にした有川浩さんの「阪急電車」という一冊だ。
とある機会に乗ったことがあるのでイメージは湧きやすいだが、想像力の邪魔になるほどではないので、その点、一番楽しい読み方が出来た気がする。
駅ごとに人物が登場し、それぞれの駅での登場人物の出会いが、深浅はあれど確かに互いに影響しあっている。
ある乗客の放つたったひとことが別の乗客の人生を変えたかと思うと、別のところではとある男女が恋人関係に発展したり、その様子を密かに観察して微笑む乗客もいて。
ある電車に乗り込む様々な乗客。それはただの乗客であるのと同時に、そのひとりひとりに焦点を当ててみると、それぞれがドラマの主人公であることを気づかせてくれる。
大変ホッコリとする小説だった。
そして見聞を広げておくことは非常に大切なことだと実感した。
春だよ
つぼみが膨らんできたかと思うと、あっという間に開いてしまいました。
行き詰っていた数学を中断して、カメラ片手に散歩してきました。
緩急
半日授業の間は少しペースを緩めていましたが、今日の終業式が終わってすぐ、元に戻りました。
本気で取り組むと何事も一瞬です。時の流れが全く変わってしまうことに驚きます。
それに気がつくのは、今そうしているように一日の終わりに何もせずにただ思いを巡らせる瞬間であり、あるいは合間の時間です。
サボるのではなく休める。そんな休憩という時間の大切さを実感してます。
季節の変わり目
この時期の雨には妙な冷たさを感じます。
しばしの日和に油断してマフラーにも手袋にも休暇に入っていただいたところ、雨が続いて、しかも冷たい風の強いこと。
真冬の寒さとはまた違った寒さです。
その一方で、家の中は弟の高校受験でなんとなく重い雰囲気が漂っていたのですが、目標にしていた学校に合格してくれたことで今は暖かな春日和。
と言ってもいられず、今度はいよいよぼくの番です。
来年の今頃にはすべてが決まっています。