素敵な祝日
素敵な街に住む講演会仲間のお家にお邪魔してきました。
動物が大好きで、猫の保護活動に取り組み続ける優しい方です。
お土産も持たずに訪問したにも関わらず、美味しいお菓子やお茶を出して下さり、勉強の毎日で少し疲れていた気持ちを真っ新にできました。
そして、立派なお家で待っていたご家族のみんなともお会いしてきましたよ。
1匹の犬さんと4匹の猫さんです。
お供に連れて行った新入りのカメラくんと、バシャバシャとシャッターを切ってきました。
というわけで今回は犬猫の写真特集です。
恥ずかしがり屋のりっちゃんです。
お客さんが来ると引きこもってしまうそうなのですが、恐る恐るも寄ってきてくれました。
照れ屋同士、心が通じるところがあったのかもしれません。
同じ猫といっても、人間と全く同じく、そのそれぞれに個性があることを初めて実感して驚きました。
というのも、よく考えてみると飼われている動物と触れ合う機会って今までにほとんどなかったのです。
表情や性格、好き嫌いなど、それぞれ全く違って楽しかったです。
このりっちゃん、恥ずかしがり屋さんだけど、すごく綺麗な顔つきをしています。
なんだかすごく親近感を感じました。
こちらはベルちゃん。
この柄、錆び柄というそうです。
他にもいろいろな面白いネーミングの柄があるそうで、雄雌でそれぞれ特有の柄があるそうな。
こちらがコスモさん。
真っ黒のつやつやした毛並みが綺麗でした。
よく寄ってきてくれて嬉しかったです。
そして、つくしちゃん。
飼い主さんが最近保護した新入りさんです。
公園でぐったりしていたところを救出されたそうです。
野良の頃の厳しい環境が影響してか大食いで、ダイエットの必要あり、との勧告を受けていました。
こちらはペペちゃん
飼い主さんが動くたびにひたすら付いていく元気な子です。
ミニ散歩にもご一緒したけれど、本当に元気いっぱいです。
最後の方には慣れてくれて撫でていました。
以上のメンバーに迎えられたのですが、思いもしないサプライズがあったのです。
少し空気も冷えてきたころ、網戸の方が騒がしいので近づいてみると、なんと庭に野良の猫がいます。
餌を置いてみると、食べます。
苦戦しながらもなんとか急いで捕獲機を設置します。
落ち着かない気持ちをなんとか落ち着けて待っていると、庭からガチャガチャと音が。
急いで回収すると、そこには猫さんが。
驚いて暴れますが、毛布を掛けると落ち着きます。
二階の部屋で恐る恐る開けます。
そして、目にもとまらぬ凄い勢いで飛び出してきたかと思うと凄い高さまで飛び回ります。
当然ですが怯えていてかわいそうでしたが、すぐに慣れてくれるでしょう。
保護されるには一番いい家です。
早く他のみんなとも慣れて、仲良くしてくれるといいですね。
まさかこんな経験が出来るとは思いもしませんでしたし、こんなタイミングでお邪魔したことも何かのご縁かと思います。
素敵な名前を貰って、愛情をたっぷり受けて暮らしていくことでしょう。
落ち着いて、再会できるといいな。
これがトマホークです。
アメリカの巡航ミサイルです。
嘘です。
少しでも猫への負担を減らす工夫がなされた捕獲機です。
餌の向こうに見える黒い板を踏むと入り口が閉まって閉じ込められます。
一日に写真をこれだけ撮ると、一眼レフの実力に驚き、その可能性に感動したのですが、まだまだ使いこなせていないなぁ。
腕を磨きます。
たくさんのお話をできて、美味しいものも頂いて、新しい住人が増える機会の立会人にもなれて、本当に楽しい一日でした。
動物の癒しの力ってすごいですね。
明日からまた頑張ります。
名前は忘れてしまいましたが、池田さんからの引っ越しお祝いに頂いたという磁器。
その美しさに感動しました。
この世にこんなに綺麗な食器があったなんて。。芸術品ですね。
そして最後にお気に入りの一枚。
嫌われなくてよかったです。
みんな仲良くしてくれてありがとう !
民主主義
「アメリカを悪くしているのはトランプだ。」
選挙で選んだんじゃないですか。中国とは違うでしょう。
優先順位
なかなか上手くいきません。
締め切りまで数日ですが、何とか間に合わせなければなりません。
バタバタで、何から手を付けて良いのやら。
潤いに包まれて
雨の日が続きますね。
ところでこれ、何を作っているでしょうか。
勉強をしているとあっという間に時間が過ぎてしまって、あまり進みませんが、試行錯誤を続けながら形にしていきます。
うれしかった
「また~しよーよ!」
話が盛り上がったときに、勢いで出てくるその提案の9割はなかったことになる。
それが、ふと廊下で会った。
どうせ例のそのパターンだろうと思っていたら、残りの1割の方だった。
なんとも言えない嬉しさだった。
模擬試験
明日は模試。
ここで点を取れなきゃ意味がない。ということで、がんばります。
国語の先生が、君たちには書かないで眺めて覚えようとする、つまり一番楽で労力がかからない方法で乗り切ろうとする人が多すぎると仰っていました。
その先生は必ずテストの返却が長い長いお説教とセットになっているのですが、ぼくはこれを聞くのが苦痛でなくて、むしろ好きなのです。
人を叱る人ほど優しい人はいません。
たしかに、ぼくの学校にはそんな生徒が多いです。
それは、書くという作業をするしないということに限らず、すべてにおいてです。
それが国立大学や有名な私立大学にみんな合格したいと言う割には、先輩方で進学先がその望み通りになっている人数が非常に少ないことの理由の一つではないかと感じています。
これがもし、みんなが初めから行きたいと言っている進学先と結果とが合致しているならなんとも思わないのですが、あまりにも理想と結果が離れています。
実際に、みんなが行きたいと言う国立大学に進学した先輩は数パーセントで、その内訳もほとんどが地方大学です。
初めからそこに行きたいと目標をもって勉強していたなら全く素晴らしいと思うのですが、同じ市内の同じ県立高校。勉強している内容も同じ。受験する試験問題も同じ。
そうにもかかわらず、かなりの割合の生徒が有名大学に進学する学校もあれば、ぼくらの学校のような学校もあります。
高校なんて中学の時点での成績の輪切りでしかないのですから、これは言い訳にはならないと思います。
部活動もで結果が出ないことに関しても同じです。
枠がある中での競争で、するべきことは同じなのですから、周りと自分たちを比べて考える必要があります。
そのヒントをこうして先生が言葉に挟んで発信し続けているにもかかわらず、それを汲み取れているいる人が何人いるのか。
逆に、生徒の能力をどう伸ばすのかを本気で考えている先生が何人いらっしゃるのか。
甲子園に行ける野球部と行けない野球部の違い。そんなところにもヒントが転がっているはずです。
はたして、宿題を山ほど出すことが正しいのか。定期試験の問題数の量をどうするのか、つまり時間内に解ける試験か、見直しまで手の回せる試験にするのか。テスト後に解き直せる量にするのか。プリントを大量に印刷して配ることが正しいのか。山のような課題を出す結果として、解ききれない人は答えの丸写しを始める。
それらへの愚痴を仲間内に満たしていく生活が正しいのでしょうか。それを先生に直訴しにいく生徒がいるのでしょうか。
先生に向かい合うことが必要です。もちろん、自分も含め。
化学の先生の「おまえら、なんでいちゃもんつけへんねん。言わなあかんぞ。教員はいちゃもんつけられへんかったら成長せんけぇなぁ。」
これがただ文句を吐き続けろということと根本的に逆のことかをわかっている生徒がほとんどいません。
予備校状態になっている現在の普通科高校です。
ただ出勤して義務である授業を演説して帰る先生。
部活>授業の先生。
いかに生徒が望むレベルの学校に行かせるかを考える先生。
勉強も、それ以外も、生徒が生きていく上で必要な知識、能力、生き方のヒントまでを散りばめていく先生。
先生も十人十色です。
それらすべてに含まれるヒントを整理して自分のものにしなければならないのだと思いました。
「貰えるもんは全部貰わな損やん!」
面白い大人で溢れている世の中です。それを活用しない手はありません。
そして思い出しました。
明日は8時半から16時40分まで模試を解き続けるということ。
今すべきは今すぐ寝ること。
根拠をもって休息のとっていくことことが今の自分に一番欠けていることに今気づきました。