たかひろが考えて、考えて、考える!

青山繁晴さんの独立講演会で出会った方々に心を動かされて始めたブログです。 みんなで青山さんと一緒に考えて、考えて、考えましょう!

闘うこと

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 東大全共闘との討論会に行く際、警視庁からの警護の申し出も断り、盾の会からもひとりも連れてこなかった三島さん。腹巻に短刀と鉄扇で乗り込んだそうな。

 

天皇ということを口にするだけで汚らわしいのならば、この二時間のシンポジウムの間にあんなに大勢の人間がたとえ悪口にしろ天皇なんて沢山言ったはずがない。

言葉は言葉を読んで翼をもってこの部屋の中を飛び回ったんです。

この言霊がどんなふうに残るかは知りませんけれども、その言葉を言霊をわたくしはここにとにかく残して去っていくんで、これも問題提起に過ぎない。

わたくしは諸君の熱情は信じます。

これだけは信じます。

他のものは一切信じないとしても、これだけは信じるということをわかっていただきたい。」

 

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(以下、青山繁晴さんの講演会で出会った池田さんのブログより引用

 勝手に引用して失礼します。)

自決なさったことは紛れもない事実です。
でも
私はずーと三島氏の自決理由の報道に納得できませんでした。

市谷で三島氏が読み上げた「激」を要約すると
天皇を頂点とした日本の伝統と文化を護ること」が日本を護ることだ!
...と仰っています。
で、マスコミの言う「クーデターを企てて自衛隊に裏切られた」の説

本当にクーデターを企てていたのなら
何故、市谷の駐屯地に乗り込むことをご自分が設立した「楯の会」の
メンバーに知らせなかったのか?
市谷に出向いたのは三島氏と同時に自決した森田必勝さんを含めて
たったの5人
そのうちの3名には「ありのままを後世に語り継いでほしい」と
傍観者を命じて居られます。
83名いたと聞く楯の会のメンバーは何も知らないまま一か所に集められ
....その結果、完璧なアリバイが成立
警察の事情聴取を受けただけで全員が無罪放免され
若き会員達の就職や社会生活での支障を最小限に食い止めています。
配慮の行き届いた計画でした。

私は三島氏が自衛隊と共にクーデターを試みたのではなく
日本国憲法はクーデターを起こしてでも改めねばならぬ」と
広く日本国中に訴えたかったのだと思っています。

当時のマスコミや知識人(本物の知識人か否かいまだ不明)の
三島氏に対する誹謗中傷が彼の死を貶めようと溢れているのも見ました

1971年6月
フランスのパリで三島氏を追悼する「憂国忌」が
詩人のエマニュエル ロラン氏を始め黛敏郎氏他日本人有志と
フランス人の有志の主催で執り行われたのも覚えています。
続いて
イタリアでも「憂国忌」が開催され作家の宮崎正弘氏が招かれた
...と追悼なさっていました。

(引用終わり)

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 三島さんについては、みなさんそれぞれに意見をお持ちだと思いますが、自らその命をもって日本に残そうとしたものは今も残っています。

三島さん独特の、いかにも裕福な家で育ったインテリという口調のまま、あの大声で、自衛隊員の怒号が飛び交う中、必死に訴えたこと。

当時の自衛隊員には届かなかったけれども、今こうしてぼくは聞いているし、きっとぼくだけではありません。

 

 それにしても、考え方で交わることのできる部分は一切ありませんが、三島さんに正面からぶつかっていく全共闘の学生たちに学ぶべき部分もあると思うのです。

いま、「ばかやろう!」って叫ぶ学生って、少なくともぼくの周りにはいません。

喰ってかからないといけません。

いい子って、本当にいい子なのか。

このやろう、ばかやろう、で大人とぶつかることもないといけないのかなと思っています。

安全地帯で先生の愚痴を延々と並べて、先生の前ではペコペコして。

それで国がよくなるのか。

そして、勉強はしないといけません。

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祭日

weathernews.jp

 

 

 勤労感謝の日、実際は新嘗祭の今日です。

池田さんのブログで知りましたが、本来の名前を変えて、何かしらの形で構成に祭日を残そうとしてくださった方々のおかげで今も国民の祝日となっています。

 そんなことを心に置いて過ごせる一日にできるといいですね。

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さぁ、がんばるぞ。

 昨日は気持ちのいい天気の日曜日だったので、カメラを抱えて外の空気を吸い込みに行っていました。

夕方の加古川の風景は小さい頃から大好きです。

ここまで冷えてくると生き物の影は随分と減りましたが、水が澄みきっていて心も洗われます。

さすがにあの寒さ、風ですから、珍しく釣り人の姿もありませんでした。

そんな中でも鳥たちは生きるために風に耐えつつ、ただひたすらに魚を待ち構えています。

 水も空気も普段より澄んでいて、すごく気持ちが良かったです。

思いっきり寝転んで180度、視界の端から端まで広がる空の広さは煮詰まった頭を解きほぐしてくれます。

その後に思いもしない大失敗もあったわけですが、鳥たちを見習って忍耐強くいようと思います。

 

 今日は一段と寒かったですね。

みなさんもお体には気を付けてください。

そして、そんな寒さのなかにも見つかる美しい自然に目を向けてみてください。

 

 それと、次回の独立講演会も参加できなくなってしまいました。

期末試験の最中であるとわかって、断念せざる負えませんでした。

年が明けると受験勉強も本格化して、ますます参加しにくくなるかもしれませんが、それでも出来るだけ多く参加できるといいなと思っています。

お茶会だけでも、、と思っていましたが、ちょっと厳しいかもしれません。

期末試験が終わるとやっと少しは落ち着けると思っているのですが。

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忘れられない一日

 昨日は学校帰りに尼崎まで行っていました。

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(写真、お送りくださってありがとうございます。お茶会でもご一緒できることを楽   しみにしています。)

 

 初めにいらっしゃった池田さんが心から尊敬なさる方に握手していただいて、沢山お話も頂いて、オーラを頂きました。

どっしり構えた佇まいと、力強い握手に、その方の生き様が少し垣間見えた気がします。

 その方がお帰りになった後に遥々東京から到着した剛一さんにもぜひ聞いていただきたかったので、ここに覚え書きとして残しておきます。

 

 その方が教えてくださったのは、いかにして人を育てるかということです。

コーチングという言葉をお使いになっていました。

一方的に教わり、一方的に教えるという関係はお互いにすごく楽な関係ですが、それではお互いに成長は望めません。

コーチングが出来る人は相手の良い面、悪い面をみて、良い面を使い、将来を見据えて悪い面を伸ばすことのできる人です。

一時的に上手くいけばいいだけなら、使える人材だけ使い、残りは切り捨てればいいのです。

しかし、長期を見据えるならば、使えないとされる人材を1年後に使える人材に地道に伸ばす必要があります。

 また、これは青山さんも記者時代に培った取材法として常々仰っていますが、相手から意見を引き出したければ、自分の意見を相手に伝えなければなりません。

教えてくれ、だけでは、何も教われません。

優れた講師は、相手に問いかけをしていきます。

人間の会話は相手が出し、自分が出し、の言葉の授受のことですから、教える教わるの関係もそうでなければ成立しません。

 

 人材育成のお話は池田さんの「インド人と中国人と日本人」のお話と繋がりますね。

また、毎度仰る「自分を語れる人になってください」というお言葉とも繋がります。

自分を語れなければ、相手も自分を語ってくれません。

 また勉強になりました。

 

 また、プロの身だしなみのマナーも初めて聞くことばかりで驚きの連続でした。

ポケットの蓋、学生服にもついていて、何のために付いているのか不思議だったのですが、雨や埃が中に入ってしまうのを防ぐためなのだそうです。

つまり、屋内で蓋を外に出していると、その建物が雨漏りしているというような意識を持っていることになってしまうのです。

室内に入れば中に入れる、外に出れば外に出すというのが正しいマナーなのだそうです。

特にパーティーなどに参加する際は外に出しておくのは禁物なのだそうです。

 また名前の刺繍が右にあればオーダー品、左にあれば既製品なのだそうです。

 それと、ワイシャツの胸ポケットですが、あれは日本独特の風習なのだそうで、欧米では胸ポケットはないそうです。

 

 尼崎駅に着いたとき、駅の大きさに驚きました。

尼崎で降りたことって、よく考えると初めてです。

また、帰りは剛一さんを新大阪までお見送りしたのですが、尼崎から新大阪まで200円という運賃に大阪との近さをしました。

よく考えると、神戸より東に行くとなると大阪で降りることしかありませんでしたから、その間の地域はどうしても意識が向かなかったのです。

これもまたひとつ勉強です。

 剛一さんの新幹線まで時間があったので、それまで新大阪で大学生活や卒業後の進路についての話など、話が弾みました。

 

 みなさんの温かい人柄に包まれて、忘れられない一日となりました。

ありがとうございました。

毎日

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 北朝鮮の脅威を目の前にしながら、アメリカの大統領が来ても相変わらずの反日反日

呆れるという言葉ももったいなくて使いたくありません。

なにが「独島エビ」ですか。

日本の島根県竹島の海老です。

本来は隠岐の漁師さんたちが豊かな漁場を守りつつ漁をして、日本で美味しく食べられるべき海老です。

実際のところ、この海老が竹島周辺で獲れたものであることも非常に疑わしいですが。

 

 さて、思い通りには行かなかったものの、描いていた絵も発送して、今日は公欠を取って姫路での展示作業に行ってきます。

期末試験もそう遠くありませんし、次から次にやってくる波を越えていくしかない毎日ですが、嬉しい出来事に助けられながらがんばっています。

勉強面ではひとつ、自分の中では大きな出来事があり、ちょっとユニークな先生との出会いです。

英語の男の先生なのですが、音楽家のような上品な雰囲気が漂う容姿にも関わらず、その口からは、ものすごい毒舌の弾丸トークが放たれます。

ただ、そんな表面的なことではなく、なんとなく今まで見てきた英語の先生方と違うと感じたのです。

 英検の二次試験が面接で、一次試験を合格すると学校の英語の先生がその指導をしてくださるのですが、その担当に割り振られたのがこの先生でした。

単純な試験内容で、パターンを覚えてしまえば合格は大概貰えるという試験なのですが、一回目の練習はボロボロでした。

全部酷い出来なのですが、特にそのまま読むだけの音読が酷く、

「読みは最低」

と一喝されつつも、様々な点を指導、修正してくださいました。

すると、全部で4回の練習でしたが、回を重ねるごとに多少はましになってきて、一生懸命にだけは取り組んだことは伝わったのか、

「言われたことを直そうとする能力はあるね」

と仰いました。

最後には、落ちたら笑ったげるよと言いつつ、これくらいでいいだろうということになりました。

最後の最後に、どう勉強すれば英語の成績が上がるかを質問すると、シンプルにまとめつつも、思いのほか長くお話しくださいました。

それが、なんだか不思議にやる気が出てきて、そのヒントで何となく勉強のやり方が見えてきた気がするのです。

その先生のことは今までほとんど知らなかったのですが、良く知っている友人に話を聞いてみると、TOEIC満点の持ち主だとのこと。

授業も独特で、大変だけど確実に点が上がると言っていました。

次の試験では点が上げられそうです。

 

時間との闘い

 勉強、部活、英検、びっしりの一週間。

木曜日は公欠を取らなければなりませんから、今週はちょっとすごいことになりそうです。

時間をどう確保して、どう使うかを考えないといけません。

でも、山ほど課題が出ていて、山ほど勉強の積み残しもあって、これ、どう考えても間に合わないよなぁ。笑

とにかくやるしかないです。

 描けるのも明日のみになった絵の方はなんとか間に合わせます。

ある程度形になったものの、どうしても納得いきません。

今週末にイーグレ姫路に展示します。

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