再考 ぼくらの竹島。隠岐の島から。 その一 書きかけ
(テレビの取材。この映像に出てくる場所はほとんど連れて行っていただきました。)
竹島の地先権を持つ隠岐島の八幡昭三氏 by Ralikkumakun9 政治/動画 - ニコニコ動画(青山さんの解説。アンカーの放送です。取材映像もあります。)
(実際にいらっしゃった方もいらっしゃいます。)
最前線の夜明け|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road
(青山さんの前ブログの記事)
韓国に奪われた「宝の島」 竹島“最後の漁師一家”の思い語り継ぐ(1/3ページ) - 産経WEST
(産経の記事)
http://oki-jc.jp/modules/nmblog/trackback.php?aid=23
(青山さんの講演を企画した青年会議所のページ)
ぼくの鞄にいつも付けているキーホルダーがあります。
これ、実は隠岐の島での頂きものです。
青山さんが竹島の事をお話される際に毎度仰る、「隠岐の島というゲンバに行って、みなさんの目で実際に確かめてきてください。」のひとことに心動かされて、初参加の独立講演会で青山さんに質問したところ、野村さんという方を紹介していただき、隠岐へ行くことが実現しました。
その隠岐の島で、竹島の生の証言を聞かせて下さった八幡昭三(しょうざ)さん。
その息子さんがお作りになっているものです。
八幡さんの工房にて。
これは何かと申しますと、黒曜石細工です。
実は、隠岐の島は黒曜石の名産地なんだそうで、八幡さんはこれを加工しています。
黒曜石に浮かぶかわいらしい動物の模様は、韓国の侵略前は竹島で最高品質のものがとれたアワビです。
下の写真を見ていただくとわかるのですが、左がアワビを入れる前、右がアワビが入った状態です。
そうです、石を掘りぬいてそこにピッタリ埋め込むのです。
大きく見えるかもしれませんが3センチもないものです。それにピッタリはめ込もうと思うと、どれほどの技術が必要か、素人のぼくでもとてつもなく難しいことだけはわかります。
八幡さんによると、ほかの業者の方はレーザーで加工しているんだろうと疑うそうですが、レーザー加工ではアワビが真っ黒に焦げてしまい不可能だそうで、長年の研究の末、やっと技術の確立ができたそうです。