毎日
北朝鮮の脅威を目の前にしながら、アメリカの大統領が来ても相変わらずの反日反日。
呆れるという言葉ももったいなくて使いたくありません。
なにが「独島エビ」ですか。
本来は隠岐の漁師さんたちが豊かな漁場を守りつつ漁をして、日本で美味しく食べられるべき海老です。
実際のところ、この海老が竹島周辺で獲れたものであることも非常に疑わしいですが。
さて、思い通りには行かなかったものの、描いていた絵も発送して、今日は公欠を取って姫路での展示作業に行ってきます。
期末試験もそう遠くありませんし、次から次にやってくる波を越えていくしかない毎日ですが、嬉しい出来事に助けられながらがんばっています。
勉強面ではひとつ、自分の中では大きな出来事があり、ちょっとユニークな先生との出会いです。
英語の男の先生なのですが、音楽家のような上品な雰囲気が漂う容姿にも関わらず、その口からは、ものすごい毒舌の弾丸トークが放たれます。
ただ、そんな表面的なことではなく、なんとなく今まで見てきた英語の先生方と違うと感じたのです。
英検の二次試験が面接で、一次試験を合格すると学校の英語の先生がその指導をしてくださるのですが、その担当に割り振られたのがこの先生でした。
単純な試験内容で、パターンを覚えてしまえば合格は大概貰えるという試験なのですが、一回目の練習はボロボロでした。
全部酷い出来なのですが、特にそのまま読むだけの音読が酷く、
「読みは最低」
と一喝されつつも、様々な点を指導、修正してくださいました。
すると、全部で4回の練習でしたが、回を重ねるごとに多少はましになってきて、一生懸命にだけは取り組んだことは伝わったのか、
「言われたことを直そうとする能力はあるね」
と仰いました。
最後には、落ちたら笑ったげるよと言いつつ、これくらいでいいだろうということになりました。
最後の最後に、どう勉強すれば英語の成績が上がるかを質問すると、シンプルにまとめつつも、思いのほか長くお話しくださいました。
それが、なんだか不思議にやる気が出てきて、そのヒントで何となく勉強のやり方が見えてきた気がするのです。
その先生のことは今までほとんど知らなかったのですが、良く知っている友人に話を聞いてみると、TOEIC満点の持ち主だとのこと。
授業も独特で、大変だけど確実に点が上がると言っていました。
次の試験では点が上げられそうです。