まなぶ
学校に行って机に向かって勉強するということの大切さを感じています。
延々と友人の、先生や学校への文句を聞いているとさすがに疲れてきます。
ただ、先生も先生だと思うこともあります。
いつも授業中に寝ているので怒られる二人がいるのですが、その日は二人とも欠席していました。
明らかに祝日と土日の間をサボって4連休に仕立て上げたのは見え見えなのですが、それを見てその先生が「気持ちいいわぁ」とおっしゃったのです。
それは違うんじゃないかと思いました。
別にこの先生が嫌いなのではありません。でも、普段から思うことはあります。
その先生や友人たちの振る舞いも「勉強」だと思っています。
数学の解法も、国語の文法、英単語、化学記号、物理公式も覚えなければなりません。
好きなものは美味しく、嫌いなものは頑張って、全部食べないといけません。
みんな食わず嫌いなのです。
わからないことを先生のせいにして成績が上がるならそれでいいと思いますが、先生の説明が未熟なら自分でやるしかないわけで、それでしないのは逃げだと思うのです。
でも、一部の天才を除いて、わかりやすい授業をする先生の多くは、それ相応の努力の痕跡があることくらい、少し見ればぼくでもわかります
学校に行って机に向かって勉強するということの大切さを感じています。