たかひろが考えて、考えて、考える!

青山繁晴さんの独立講演会で出会った方々に心を動かされて始めたブログです。 みんなで青山さんと一緒に考えて、考えて、考えましょう!

雑談力

雑談力。

 

外交、安全保障、テロ対策、資源、 文化、文学、美術、音楽、スポーツ…

目の前のペン一本から話を無限に広げる力。

 

学校の成績がいいだけでは誰も相手にしてくれない。

雑談力があれば、どんな相手とも話が出来る。

 

その言葉を、ちょっぴり実感する瞬間がありました。

 

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再考 ぼくらの竹島。隠岐の島から。 その一 書きかけ

 

nicozon player

(テレビの取材。この映像に出てくる場所はほとんど連れて行っていただきました。)

竹島の地先権を持つ隠岐島の八幡昭三氏 by Ralikkumakun9 政治/動画 - ニコニコ動画(青山さんの解説。アンカーの放送です。取材映像もあります。)

竹島漁の記憶を伝える八幡昭三さん : マダムの部屋

(実際にいらっしゃった方もいらっしゃいます。)

最前線の夜明け|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

(青山さんの前ブログの記事)

http://www.pref.shimane.lg.jp/admin/pref/takeshima/web-takeshima/takeshima02/takeshima05/index.data/sankeihatou-graph.pdf#search=%27%E5%85%AB%E5%B9%A1%E6%98%AD%E4%B8%89%27

 

韓国に奪われた「宝の島」 竹島“最後の漁師一家”の思い語り継ぐ(1/3ページ) - 産経WEST

(産経の記事)

http://oki-jc.jp/modules/nmblog/trackback.php?aid=23

(青山さんの講演を企画した青年会議所のページ)

 

ぼくの鞄にいつも付けているキーホルダーがあります。

これ、実は隠岐の島での頂きものです。

青山さんが竹島の事をお話される際に毎度仰る、「隠岐の島というゲンバに行って、みなさんの目で実際に確かめてきてください。」のひとことに心動かされて、初参加の独立講演会で青山さんに質問したところ、野村さんという方を紹介していただき、隠岐へ行くことが実現しました。

その隠岐の島で、竹島の生の証言を聞かせて下さった八幡昭三(しょうざ)さん。

その息子さんがお作りになっているものです。

 

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 八幡さんの工房にて。

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これは何かと申しますと、黒曜石細工です。

実は、隠岐の島は黒曜石の名産地なんだそうで、八幡さんはこれを加工しています。

黒曜石に浮かぶかわいらしい動物の模様は、韓国の侵略前は竹島で最高品質のものがとれたアワビです。

下の写真を見ていただくとわかるのですが、左がアワビを入れる前、右がアワビが入った状態です。

そうです、石を掘りぬいてそこにピッタリ埋め込むのです。

大きく見えるかもしれませんが3センチもないものです。それにピッタリはめ込もうと思うと、どれほどの技術が必要か、素人のぼくでもとてつもなく難しいことだけはわかります。

八幡さんによると、ほかの業者の方はレーザーで加工しているんだろうと疑うそうですが、レーザー加工ではアワビが真っ黒に焦げてしまい不可能だそうで、長年の研究の末、やっと技術の確立ができたそうです。

 

 

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考えるきっかけ

 自国の大統領の退陣をめぐっての、お祭り騒ぎ。

 

 もともとはあなたたちが選挙で選んだのではなかったですか?

問題まみれでも、一応は選挙で代表を選ぶ民主主義の国。

民主主義、人権、立憲主義

こんな言葉を並べる方は、正直苦手です。

自らの権利のみ主張して、それで国家が上手くいくはずがないと思うのです。

民主主義、ということは、国民が主ということ。

つまり、国民が「責任」をもって、国家の主人公になるということ。

大統領でも総理大臣でも、ぼくたちのただの代理人。

 

その失態を、人ごとのようにお祭り騒ぎ。

ぼくたち日本人も、ただその様子を馬鹿にするのではなく、自分を見つめ直す必要があるのではないでしょうか。

国は国、お上はお上。

どこか人ごとのように見ている面もあると思います。

自分が国を動かしているという自覚が必要です。

拉致被害者を最後のひとりまで取り返すことも、ぼくらの領土、憲法、教育をどうするかも、決めるのはぼくたち。

ぼくたちの民主主義とは何なのか。ちょっと立ち止まって考えなおしてみる。 

 

 すぐお隣の困った国を切っ掛けにして、さらに自分を高めていけるといいですね。

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 記念艦三笠にて。

池田さんから

 わざわざ送ってくださり、ありがとうございます。

最近本もほとんど読めていないので、随筆集は読みやすくてありがたいです。

せわしくない、ゆっくりした時間を作って、ゆっくり読みほどいていきます。

 

心から尊敬し、お手本とできる先輩に溢れる国に生まれられた幸せを改めて感じています。

 

数ページ読み進めただけですが、寺田博士の物事を見る視点、そして、それを表現する力。

ちょっと、ほんとうに感動。

池田さんが読むことを進めてくださったわけが分かりました。

 

相手に伝わる話し方。書き方。

 

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