たかひろが考えて、考えて、考える!

青山繁晴さんの独立講演会で出会った方々に心を動かされて始めたブログです。 みんなで青山さんと一緒に考えて、考えて、考えましょう!

青山繁晴さん 頭師暢秀さん 講演会in姫路

 姫路での講演会の様子です。

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 青山さん、頭師さんが中学高校時代をすごされた淳心学院です。

姫路城をすぐ隣に仰ぎ見ながらの学校生活なんて、すごく羨ましく思いました。

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 池田さんからのプレゼント。青山さんの現代アートの個展での作品です。

長谷川先生が教師には手慣れたあみだくじで抽選してくださいました。

結果は下の水色です。選挙演説最終日に着てらっしゃったものだそうです。

勝負服として、大切にいたします。ありがとうございました。

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 最後までひとりひとりにご挨拶されていました。

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 タクシーを拾いに行った時の一枚。

東側からの姫路城は、しゅっと細く締まっていてかっこいいです。おすすめです。

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 探し回って見つけ出したスタバは満席。

諦めてそのまま退散と相成りました。

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池田さん、長谷川先生、楽しい一日をありがとうございました。

エネルギーをチャージできたので、まずは迫ってきた学年末試験に向けてがんばります。

三島由紀夫さんと青山繁晴さん

 「青山繁晴が答えて、答えて、答える」での青山さんの三島由紀夫さんのお話を聞いた直後に三島由紀夫さんの映像を見ると、感じることが沢山ありました。

青山さんと三島さん、違うところは全く違いますが、しかし、共通するところはものすごく共通していると思います。

三島由紀夫さん。

本物の国士、そして、文学者としては他の作家にはないオリジナルな作品を生み出した天才です。

しっかりと日本というものを芯に持ちながら、海の向こうの異文化に通用する普遍性を持ちえたことが三島文学が世界で愛される理由ではないでしょうか。

そして、生きていらっしゃれば間違いなくノーベル文学賞をお取りになっていたはずの三島さん。

池田さんの仰る通り、生まれるのが早すぎたのだと思います。

それでも、決して三島さんは無駄死にしたのではないと思っています。

クーデターが失敗に終わったのは、天の救いだったのではないかと、どうしても思ってしまうのです。

失敗し、日本人同士の戦闘となることなく、自決という最後を選ばれたからこそ、意味のある死になったのではないかと。

人によって、国士としての三島由紀夫さんへの意見は様々だと思います。

それでも、形は違えど、みんなの心に魂を残した方です。

みんなの考えるきっかけになっていると思いますから。

 

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ここ最近、「青山繁晴が答えて、答えて、答える!」を目についたものから聞いています。

参加される番組それぞれに個性がありますが、この番組は青山さんの哲学書と言えるものではないでしょうか。

生き方のヒントに満ち溢れています。

 

 

くらくら

 祖母と家族で晩ご飯を食べに行き、久しぶりに限界まで食べ続けると、帰宅後に腹痛と気持ち悪さにダウン。。

自分でも驚くほど食べました。

贅沢で幸せな苦しみでした。

ほんとうに、ほんとうに気持ち悪かったです。

 

そしてそのまま寝てしまい、起きてから勉強していると朝の気配も感じられる時間になっていました。

朝方まで起きて数字とアルファベットとの睨めっこをしていると、さすがに世界がグルグル回ってきます。

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まだまだ冬

 温かくなったと思えば、この寒さです。

夜の自転車に向かって吹きつける風は身に染みます。

続く寒さよりも、小春日和に注意しないと。

風邪をひいているわけにはいかぬ。

インフルエンザも大流行ですが、負けるわけにはいきません。

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工作

 こんな趣味もあります。

真空管という原始的なガラス球の電気部品が奏でる音は、現代の半導体技術には決して生み出せない、不思議な魅力があるのです。

しばらく電気いじりも出来ていなかったのですが、友人に頼まれたギターアンプの製作を、少しづつ再開しました。

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自室用のミニアンプと、古い真空管ラジオです。

ラジオの方は、資金不足で置物になっていますが、部品を新しいものと取り換えれば十分に鳴るはずです。 

それにしても、現代の基盤にチップ詰めという製品と違って、この頃の製品はすべて手配線。

詳しい知り合いによると、このような製品は、すべて女工さんたちの手仕事で生み出されていたとのこと。

複雑な配線をハンダごてで、ひとつひとつ組み立てていきます。

その仕上がりは、もう芸術品の域です。整然と並ぶ配線からはノイズの少ない上質な音が流れます。

無数にある配線の中で、一本でも間違えば、音はたちまち雑音まみれになり、最悪の場合は出火して火事です。

電気製品も、理論だけではまったく上手くいきません。

メイドインジャパンのクオリティは、試行錯誤を重ねたエンジニアの努力と、ひとつひとつの仕事を完璧に、確実にこなした女工さんたちの努力で築き上げられたのです。

 

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安いオンボロのベースアンプを治して、友達におくりました。

 

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構想中のミニアンプ。

中はすっからかんです。

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祖父母の家に置くために頼まれ、作ったアンプです。

真空管らしい優しく澄んだ音を鳴らしてくれます。

 

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下の写真二枚はプラズマボールです。

1kV、つまり1000Vですから、命がけの工作です。

原理は勉強不足ですが、ACアダプタで直流にした電流を高周波の交流に発振させて、イグニッションコイルといういう部品(たしか車の部品ですよね)に通すと、数kVの電圧が得られます。

その高電圧を白熱電球に掛けると、フィラメントからガラスに向かってプラズマが飛んでいくのが見られます。

すごく幻想的なのですが、ギィューーーーーーンという物凄い発信音と、たしか吸い過ぎると体にもよくないオゾンガスの匂いであまり長くは点けられません。

 

中学のころですが、危ない遊びをしていたものだなと久しぶりに眺めています。